ますはらの日記(?)

無線通信の勉強をしてる学生のぼやき(?)

オープンハウス

どうも。

久しぶり?の投稿になります。

今日は日記ではなく、参加してきたオープンハウスについて少しだけ書きたいと思います。

 

まず、オープンハウスとは?

「オープンハウス」と聞くと不動産関係かな?と思うかもしれませんが、違いますよ〜(笑)

オープンハウスは東工大の移動通信をメインに研究している研究室と電通大のAWCCというこれも通信に関する研究室が今年、初めて合同で研究室紹介をするイベントのことです。

 

自分は発表する側ではなく見学する側として行ってきました。

そこには企業の方々もいたり、おそらくは他大学の教員とかもいたのではないかな?と感じるほど外部の人が多い印象でした。

 

資料を貰った時に見てみると2015年の活動報告みたいなものがあり、電通大は日本語で東工大は英語で書いてありました。まぁ、そういうところで測れるかはわかりませんが、グローバル思考の強さに若干の差が出たのかなと感じました。

そして、最大の差は留学生(研究生)と博士課程学生の在籍している人数ですかね。

東工大は1つの研究室(複数人の指導教員がいますが)で博士課程の学生が10人超え。。。

「おいおい、嘘だろ」って思ってしまいましたね(笑)

それだけ研究を熱心にやりたいという人が多いということだとは思いますが、日本全体の中で博士課程の学生が少ない中でここまでの人数がいるとなると、それは国からお金を出してもらえますよねって感じです。

 

国内ですらこんな感じなら海外に出たら。。。と、少し不安を覚えつつも、自分の研究室内にはとても追いつけるのだろうかわからないくらい凄い博士課程の先輩と指導教員がいるので、がむしゃらにやっていくんですけどね。

 

研究に関して言えばだいぶ東工大電通大では違う印象を受けました。

東工大はどちらかといえばハード寄り、電通大はソフト寄りって感じで、自分は東工大のポスター展示はある1つの研究室のものしかあまりわかりませんでした(ハード系が全くわからないだけですが)。

ミリ波やMIMOに関する研究が多く本当にホットなトピックに対して研究しているのかなという印象でした。

 

まぁ、こんな感じでいろんな刺激を受けつつ、心の中で「負けてられるか」っていう意気持ちが芽生えてきたので、これから勉強をたくさんしてドヤ顔できるようにしていきたいと思いました。

 

施設もお金も東工大に劣るかもしれませんが、研究では負けたくないので自分の同期にも自分のように博士課程を志す人が現れないかと密かに祈っています(笑)

 

簡単ですが、今日はこの辺で。